和紙で迎えるお正月
onao Celebration
しつらい(室礼)とは日本で生まれた言葉です。源氏物語の中でも頻繁に用いられています。日本の住まいの様式から、目的に合わせて心地よい空間を組み立てる「しつらい」が生まれました。
「室礼」は、日々心豊かに過ごそうと室内を飾り、整えることと私たちは考えます。特にお正月の室礼に和紙は必須アイテムです。それぞれの住まい方に合わせて、〈onao Celebration〉の商品をお選びください。
和紙で迎えるお正月。〈onao Celebration〉の室礼。
私たち「大直」がお正月に携わる意味
新年を祝う「大直毘の歌」
「新しき年の始めにかくしこそ千歳(ちとせ)をかねてたのしきをつめ」
古今和歌集に掲載された「大直毘(おほなほび)の歌」です。凶事を吉事に変える神様「大直毘」を寿ぎ、一年の息災を祈って年の始めに歌われます。
新しい年に、すべての人に福が訪れますように。