日本の正月
寿ぎの和紙
お正月を迎える準備を始めましょう。
丙午(ひのえうま)のお正月
かつて馬は神々の乗る神聖な生き物とされてきました。
古墳から馬具や馬の埴輪などが多く出土されるように、人と馬との関係は長い歴史をもっています。
健脚、俊足、視野の広さが人々の生活を助け、古くから共に歩んできた馬。
なかでも白馬は幸運をもたらす特別な存在として、人々の願いや希望を培ってきました。
力強く駆ける馬と共に、すべての人の福を祝います。
新春を寿ぐテーブルウェア
えびは長生きを願い、昆布巻は喜ぶ、鯛はめでたい。お正月の縁起物料理に加え、それぞれの好みのご馳走が並ぶ、ハレの日の祝膳。
ともに食べ、喜びを分かち合う、お祝いの席は特別なもの。
新年を迎える晴れやかな宴席に寄り添うめでたやのテーブルウェアです。
新年を迎えるための玄関飾り
お正月のしめ飾りは歳神様を迎え入れる門口のほか、家の中の大切な場所にも飾り、この一年の幸を招き入れます。
「贈る心」を添えて
ぽち袋・お祝い袋
お年玉はもともと、新年の神様への捧げ物であり、神様からの賜りものでした。それが時代につれ新年を祝う贈答品一般をいうようになり、今では子供たちのお正月の楽しみになっています。
新年のご挨拶
心をつなぐ年賀状
心温まる一言と近況をしたためれば、些細なことも特別なものになります。心と心をつなぐ、物語の始まりです。大切な人に。
めでたやの年賀状です。