寸松庵 色紙 かえるのお迎え
宵闇にさまざまな妖怪たちが行列し、ざわざわと練り歩く「百鬼夜行」。
恐ろしくも、どこかユーモラス。奇妙だけど、憎めない。
日本では古くからこういった妖怪絵図が描かれ、親しまれてきました。
長屋の薄明かりに浮かび上がった長〜い首の、ろくろっ首。さわさわと風にしなる柳と人魂。提灯を持って現れたかえるのおばけ。
どことなく怪しげな雰囲気を漂わせた真夏の夜のひとこまです。
文庫本くらいの大きさの色紙で、色紙の裏面にはスタンドがついているので、立てて飾っていただけます。
おばけといえば、肝試し。肝試しといえば、やっぱり夏。
夏の風物詩、おばけのシリーズには「ちょうちんおばけ」や「からかさおばけ」などがあります。組み合わせれば、あやしくも愛嬌のある物の怪の世界がさらに広がります。
肝試しをイメージした飾り以外にも、海外の方へのお土産やギフトにもおすすめです。
寸松庵(すんしょうあん)とは、色紙サイズ1/4の呼び名。
由来は「古今和歌集」写本の断簡(和歌一首を書いたもの)を大徳寺の茶室「寸松庵」に所蔵していたことからその名があります。
別商品の、「めでたや寸松庵」セット品の色紙と同じ大きさです。
「めでたや寸松庵」の枡額に入れて飾っていただくこともできます。
※こちらの色紙には、上部に輪がついていません。
【サイズ】
長屋色紙(背面スタンド付):幅 12 × 高さ 13.8 × 厚み 4 cm(約)
かえる:幅 2.5 × 高さ 4 × 厚み 3.3 cm (約)
※屋根、ひとだま、葉は立体的に飛び出しています。
【内 容】
切り絵付色紙・かえる・提灯
<クロネコゆうパケット発送対象商品>
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