笑う門には福来る
節分飾りの選び方
節分は、もともと季節の分かれ目のことです。
四季の中で、春の節分が最も重要視されて今日に至ります。
2024年の節分は2月3日。翌日の「立春」は二十四節気で一年の始まりの日です。
今回は、福を願う節分飾りのご紹介です。
鬼・豆・柊鰯 3拍子揃った節分飾り
節分の日には、家庭や神社仏閣で伝統的な行事である"豆まき"が行われます。
"福は内! 鬼は外!"の掛け声とともに豆をまき、季節の変わり目に起こりやすい災害・病気を鬼に見立てて追い払います。
張り子の赤鬼、三方という台に山盛りにした豆、柊鰯(ひいらぎいわし)の3拍子揃った「張り子 節分 赤鬼」。
赤鬼のユーモア溢れる表情に思わずほっこりとするロングセラー商品です。
ミニ鬼面の節分飾り
「歳ます」・「福ます」と同じ枡に豆を盛り付けた「めでたや遊び 鬼と豆」。
豆入りの枡に加え、小さな赤鬼のお面と、柊鰯(ひいらぎいわし)、豆3粒がセットになっています。気軽に節分の気分を楽しめる人気商品です。
赤鬼と青鬼のコンビ登場
キリッとした表情の赤鬼と、泣きべそをかいた青鬼。
節分の鬼というと、なんだか怖いイメージがありますが、こちらのコンビはほのぼのと優しそうな雰囲気です。
赤鬼・青鬼の中には、魔除けの鳴り物・鈴が入っています。
壁にかけても、置いてもOK
"笑う門には福来たる"と記した「壁かざり 豆まき」。
紙の立て台・かけひもが付いているので、壁飾りにも置き飾りにもなる節分飾りです。
障子戸の端には鬼のシルエットがチラリと見えます。
ひいらぎを戸口に差す風習は、葉のギザギザで鬼の目を突くという魔除け。
いわしを焼くのはその煙を鬼が嫌うからといわれています。
「お正月」から「節分」へ
お正月の飾りを終えたら、なんだか少し寂しい印象に……と感じていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
お正月の飾りと一緒に並べたり、お正月から節分に飾り付けをチェンジするアイディアをご紹介します。
集めて並べて、楽しみ広がる
当店のお正月飾りの一番人気、干支の動物を小さな枡におさめた「歳ます」。
同じ大きさの枡を使い、縁起物をおさめたのが「福ます」です。
節分飾りでも、同サイズの枡飾りをプラスすると、統一感のある飾り付けをお楽しみいただけます。
節分に、鬼と並んで登場することも多いお福さん(お多福・おかめ とも)の「福ます お多福」。
ふくよかな笑顔で、福を呼び込んでくれます。
お正月飾りから節分にチェンジ
ミニお正月飾りをお使いの方に特におすすめなのが、「ミニリース 節分・梅」。
下の写真のように、サイズ感も同じ位なので、模様替えしやすいですね。
節分のリースと、梅のリースの2個セットなので、節分を過ぎたら梅に入れ替えて、長くお楽しみいただけます。
ミニリースは季節ごとにご用意していますので、年間を通して季節の室礼(しつらい)をお楽しみいただけます。
笑う門には福来たる
季節は冬から春へ。
寒さの中にも春の兆しに心和むころ。
福を願う節分の行事を受け継ぎ、楽しみたいものです。
おすすめセット
季節ごとの飾りや、お祝いのテーブルウェアなど、おすすめの組み合わせセットを集めました。