季題掛け軸 雛飾り
雛人形と薬玉(くす玉)をふっくらと立体的にした、A4サイズほどの掛け軸です。
穏やかな表情の立ち雛に、桜と橘の薬玉を組み合わせました。
薬玉には五色の紐をイメージした和紙を合わせています。
雛人形と薬玉の部分は、押し絵の手法で作られています。
「押し絵」とは、絵柄を部分ごとに型抜きして和紙などでくるみ、貼り重ねて作る細工のことです。ここでの「押す」は「はりつける」という意味です。
ぎゅっと綿を詰め、ふっくらと丸みを出した押し絵が豊かな表情を作り出します。
男雛、女雛の装束から顔立ちまで、さまざまな和紙のパーツを切り抜き、一つひとつ手作業で丁寧に貼り合わせています。
桃の節句は、別名、上巳(じょうし)の節句。
三月のはじめの巳の日に紙でつくった人形で、身体の安泰を願ったのが雛人形のルーツとも言われます。
穢れを祓う風習が、やがて華やかな人形遊びとなり、女児の祭りに定着しました。
ゆかしさと優しさを大切にした《めでたや》の雛人形。
女の子たちのすこやかな成長への祈りを、和紙の心に託しました。
収納するとき、通常の掛け軸のように丸めることはできませんが、小さめなので、それほど場所を取りません。桃の節句のお飾りやお祝いのプレゼントにもおすすめです。
【サイズ】幅 21 × 高さ 30 cm
※一つひとつ手作りのため、色柄・風合い・仕様などが写真と若干異なる場合がございます。
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