おはなし懐紙 かぐや姫
「月が出るような夜は、私を思い出してください。」
中秋の名月の夜、そう書きおいてかぐや姫は月の都へ帰って行きました。
竹取物語に登場する かぐや姫が、物思いに月を見上げる様子を描いた懐紙です。懐紙の左下には、かぐや姫の持つ檜扇(ひおうぎ)を描いています。
来客の際、お茶菓子などに一枚添えるだけで華やかなおもてなしになります。
同じ柄30枚入です。
懐紙とは和紙を重ねて二つ折りにしたものです。元は、その名の通り懐(ふところ)に束ねて入れておき、手紙を書いたり、メモとして使っていたようです。
現在では、お茶席でお菓子をいただく際に使われることはもちろん、こぼれたものを拭いたり、お金を渡す際に包んだりと用途はさまざまです。
小さいのでバッグに忍ばせておくと便利です。
国産和紙を使用しています。
同じ柄で、「かい敷」「箸包み」「お祝い袋」「ぽち袋」もあります。
【サイズ】14 × 17.5cm
【内容】30枚入
<クロネコゆうパケット発送対象商品>
※ポスト投函にてお届けします。
※ 配達日時の指定はできません。
※対象外商品と一緒にご注文の際は、宅急便発送となります。
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