【今月の草木花】
豊かな秋の実り
新米の季節がやってきました。
秋は収穫の時期であり、さまざまな果物が実る時期でもあります。
今月の草木花、10月は稲・柿・さつまいもなど、日本の豊かな秋の実りの商品をご紹介します。
稲穂とすずめ
新米の出回る時期に、季節のお便りにも、実った稲穂とすずめの絵はがきはいかがでしょうか。
▲季節のはがき 秋
お米農家にとって雀は天敵ですが、稲穂と雀は やはり秋らしい取り合わせの一つです。
豊かな実りに感謝して 秋の実りづくし
柿、梨、里芋、さつまいも……秋の実りを詰め合わせた「めでたや遊び お月見飾り」。
収穫に感謝する十五夜・十三夜には、その年にとれた果物や根菜類をお月見団子と一緒にお供えする風習があります。
秋の実りの詰め合わせは、十五夜・十三夜を過ぎてからも、秋の飾り付けとして活躍してくれます。
▲めでたや遊び お月見飾り
秋の実りと紅葉、コスモスを盛り込んだリースと、お月見の風景を描いたリースを2個セットにした「ミニリース お月見・秋あつめ」。
直径およそ6.5cmほどの小さなリースは飾る場所を問わず、玄関、キッチン、デスク周りなど気軽に掛けて、季節の到来をお楽しみいただけます。
秋に実る果物
「あけび」「ぶどう」「柿」。秋に実を結ぶ果物の絵はがきを集めました。
絵はがきとしてご挨拶にお使いいただくのはもちろん、贈り物に添えるメッセージカードや、お部屋に飾ってちょっとしたインテリアとしてもお使いいただけます。
柿の実と葉っぱの形に切り抜いた和紙で仕立てた文香「かほりふみの友 柿」。封書に入れて、柔らかい香りと一緒にメッセージを送ったり、秋のディスプレーにアレンジしてお使いいただけます。
「かほりふみの友」には、英文を添えているので、パッケージのまま海外の方へのお土産にもおすすめです。薄くて持ち運びやすく、エアメールでお送りすることもできます。
動物にとっても実りの季節
色づいてきた紅葉の下で、実りの秋を満喫するリスを描いた「秋の公園」。
小さな体でどんぐりを抱えて食事の真っ最中のようです。秋は動物にとっても食べ物を蓄える大切な季節です。
秋の実りを写したような3色の和紙を、どんぐりの形に切り抜いた「ひとこと箋 どんぐり」。さつまいものような深い紫色の封筒は金銀砂子が散りばめられて華やかです。
お手紙やギフトに添えるメッセージカードのほか、ディスプレイの敷紙としてもお使いいただけます。
リスの好きな食べ物といえば、やっぱりクルミ。落ち葉に紛れてクルミを拾うリスを描いた「季節の絵はがき リス」です。
ほっこり心温まるディスプレーとしてもお使いいただけます。
豊かな実りの季節に
実りの秋は、食欲の秋でもあります。彩り豊かな秋の食べ物をいただきつつ、心地よい季節を楽しみましょう。
下の写真は、〈めでたや〉を作っている大直本社のある山梨県市川三郷町の風景。稲刈りが終わり、稲穂を乾燥させる「稲掛け(はさ掛け とも)」の様子です。 (2022年10月20日撮影)
畑や山々に、秋の深まりを感じる今日この頃。皆さんのお住まいの地域ではいかがでしょうか。